鬼滅の刃なんかグッときた

こじらせております。

トップ > キャラクター > 【鬼滅の刃】鱗滝左近次の弟子とは？

【鬼滅の刃】鱗滝左近次の弟子とは？

キャラクター 鬼殺隊

【鬼滅の刃】鱗滝左近次の弟子とは？

 

元水柱の鱗滝左近次（うろこだき さこんじ）。
現在は”育手”として後進の育成を行っています。

 

 

 

 

 

鱗滝左近次が育てた弟子にはどんな人物がいるのでしょう？

 

 

 

 

 

鱗滝左近次の弟子：竈門炭治郎

 

 

 

 

富岡義勇の紹介で炭治郎は鱗滝のもとで修行を行いました。

最初は鱗滝から弟子と認めてもらうため、夜明けまでに狭霧山（さぎりやま）を降りるとう試験的なことをしています。山は空気も薄く、たくさんの罠が仕掛けられています。

 

炭治郎は命からがら下山に成功しています。
そしてはれて、鱗滝からの修行を受けることになりました。

 

そこから1年間みっちり修行を受けています。
狭霧山の下山を繰り返します。より険しい場所での訓練になるため罠の難易度はあがっていきます。刀を持ったまま山を下山。→刀を持つことで難易度が上昇。
山下りの後の素振り。

 

「転がし祭り」と言われる
どんな体制からでも受け身をとって素早く起き上がるための訓練。

 

鱗滝からの卒業試験。
大きな岩を斬る。
ただ岩が斬れません・・・。
岩大きいのです。

 

炭治郎は半年たっても岩が斬れません。

 

ただここには鱗滝の考えがありました。
藤襲山（ふじかさねやま）の最終選別では命を落とすこともあります。
弟子を最終選別には行かせたくないのです。

 

最終的には錆兎（さびと）の訓練もあり岩を斬っています。

 

 

鱗滝左近次の弟子：錆兎（さびと）

 

 

 

きつめの面を被った少年・錆兎。
なんだ？主人公か？と言うも思えるような言動の少年です。
鱗滝の弟子であり、藤襲山の最終試験で命を落としています。

 

魂的な立ち位置で炭治郎の岩斬りの特訓をしました。
富岡義勇と共に鱗滝の元で修行をしていました。

 

ひじょうに優秀な人物だったようで、その年の最終試験では1人でほとんどの鬼を倒しています。ただ皮肉なことにその年の試験は錆兎だけが命を落として、他の者が全員合格しています。

 

手鬼によって錆兎は命を奪われています。
※手鬼、鱗滝に恨みを持つ鬼。最終試験に登場する。
試験に受ける者達が本来対峙する鬼以上の力を持つ。
そこにいちゃいけないレベルでそこに存在してしまっている鬼なのです。

 

鱗滝の弟子たちはみな、厄除の面（やくじょ）狐の面をして最終試験にのぞむためバレるのです。厄除の面は鱗滝さんが彫った面です。

 

鱗滝さんも天狗のお面を被っています。親御心が仇となってしまうのです。キビシイ修行の中で素敵な師弟関係が育まれるのでしょう。そうなってくると狐の面、かぶっちゃうよなとか思うのです。

 

 

 

鱗滝左近次の弟子：真菰（まこも）

 

 

 

 

真菰も鱗滝の弟子です。
炭治郎が大きな岩を斬るために錆兎と共に手助けしています。
錆兎が訓練を。真菰が助言を。

 

口癖は「私たちは鱗滝さんが大好きなんだ」
錆兎同様、真菰も最終選別で手鬼によって命を落としています。
魂的なポジションで炭治郎の特訓を手助けします。

 

 

 

 

鱗滝左近次の弟子：富岡義勇

 

 

 

 

クールなだけでなくを少し変な可愛げを持ち合わせた人物、富岡義勇。
水柱の富岡義勇もまた鱗滝左近寺の弟子です。
錆兎と同じ時期に修行をしていました。

 

その時は錆兎の方が優秀だったようです。
最終選別では義勇が気絶している内に錆兎がほとんどの鬼を一人で倒しました。
ですが錆兎は最終選別のさなか手鬼に命を奪われています。

 

義勇はそのことが”しこり”としてずっと残っていまいた。
それを解決したのが炭治郎です。

 

「義勇さんは錆兎から託されたものを繋いでいかないんですか？」

鬼滅の刃15巻

 

義勇は炭治郎のその言葉で吹っ切れます。
錆兎に言われた言葉を思い出します。

 

鱗滝左近次の弟子：手鬼に命を奪われた者たち

 

 

錆兎や真菰に同じように最終選別にて、
手鬼によってあやめられてた鱗滝の弟子たちです。

 

鱗滝に恨みがある手鬼は「鱗滝の弟子」を狙うのです。
錆兎や真菰を含め13人の弟子たち命を奪われいます。（手鬼談）
真菰によると彼らもまた、炭治郎の特訓を見守っていたとのこと。