鬼滅の刃なんかグッときた

こじらせております。

【鬼滅の刃】禰豆子(ねずこ)がしゃべる!何があったの?

【鬼滅の刃】禰豆子(ねずこ)がしゃべる!何があったの?

 

 

鬼になってしまった禰豆子(ねずこ)がしゃべりました。
いやいやどういうことかと言いますと、
これまで禰豆子は「あー」「うー」など、意味のある単語を発することができませんでした。

これまでは禰豆子の行動で感情を読み取っていました。

 

 

 

 

そんな禰豆子が遂に「単語」として意味のある言葉を発しました。

 

 

 

 

 

 

 

「ねずこ」しゃべる!その場面とは?

 

単行本15巻126話「彼は黄昏・朝ぼらけ」

上弦の肆・半天狗に勝った炭治郎。
しかし協力して戦った禰豆子は日の光を浴びる羽目に・・・。

 

鬼の禰豆子は消滅してしまうのかと思っていた矢先のことです。
日光を克服した禰豆子が炭治郎に言います。
「お、お、おはよう」

 

 

禰豆子久方ぶりの「おはよう」です。
その後も禰豆子は単語で話します。
「よかった」「よかったねぇ」「だい、だいじょうぶ」

 

禰豆子は太陽を克服していました。

 

 

「ねずこ」はどうして喋ったの?

 

 

炭治郎は珠世に鬼(十二鬼月など)の血を提出していました。
鬼を倒したのち、猫の茶々丸に預けます。
そして茶々丸が珠世へ届けるのです。

 

 

珠世が鬼になってしまった人を、人間に戻す為に研究を行っていました。
ちなみに以前、鬼舞辻無惨によって鬼にされてしまった男に人は自我を取り戻しています。
※炭治郎が無惨と初めて出会った時。

 

珠世の研究によると、禰豆子の血は短期間の内に何度も成分が変化しているとのこと。珠世は思っていました。禰豆子はいずれ太陽を克服するだろう、と。

 

禰豆子がしゃべったという事は、鬼から人間へ少し戻ったということなのです。
禰豆子、太陽も克服しています。まだ完全に人間に戻ってはいません。が人間にもどりつつあるのです。

 

 

「ねずこ」人間にもどる

 

 

禰豆子は最終的には人間に戻っています。

鬼舞辻無惨によって体を奪われ、鬼化してしまう炭治郎。
人間・禰豆子は鬼化した炭治郎に抑えようと奮闘します。

 

 

鬼舞辻無惨を倒した後に、禰豆子は不死川実弥とも微笑ましい会話をしています。

以前、不死川実弥は鬼の禰豆子と炭治郎を処刑しようと考えていました。
鬼の正体をあぶりだす為に禰豆子に怪我を負わせた人物です。

 

ですが本当はいい人、不死川実弥(しなずがわさねみ)。今は平和な世界です。
そんなこともあって実弥は気まずいのです。
最初、禰豆子にどう接していいのかわからない様子。

 

禰豆子はそんな実弥にあっけらかんと接します。
実弥の傷を心配します。
そんな禰豆子に、実弥は自分の行いを詫びます。
それでもあっけらかんとした禰豆子。

そんな禰豆子に実弥は弟・玄弥(げんや)の面影を見ます。

 

 

「ねずこ」が人間に戻った経緯は?

 

禰豆子は珠世が作った薬を飲んで眠りにつきました。看病は鱗滝左近次が行いました。珠世の薬は完成してたのです。

 

後に珠世が完成させた「人間返り」の薬は無惨との戦いでも効果を発揮します。
禰豆子は目覚めたのちに、人間に戻りました。

 

「私は竈門禰豆子!!」自我を取り戻しています。

そして炭治郎を救うべく無惨との最終決戦へ赴くのです。

 

 

【禰豆子】ねずこがしゃべる!まとめ

 

 

禰豆子が「しゃべる」シーンは名シーンになるんじゃないでしょうか?こりゃあアニメ化が楽しみです。第二期にいつになるのか?人間にもどったシーンが感動的なのは、上弦の肆・半天狗との戦いがあってこそです。

 

禰豆子も鬼化して戦っています。そしてこの戦いが、禰豆子が鬼化して戦う最後の戦いになります。

鬼舞辻無惨との最後の戦いも楽しみです。