鬼滅の刃なんかグッときた

こじらせております。

【鬼滅の刃】童磨と伊之助の母【琴葉】との関係

【鬼滅の刃】童磨と伊之助の母【琴葉】との関係

 

童磨とはどんな鬼なのでしょう?
二十歳の時に無惨によって鬼になっています。
ちなみに無惨は童磨のことが”あんまり好きじゃない。”そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

童磨のプロフィール

 

 

 

 

上弦の弐・童磨
万世極楽教の教祖です。
そして信者の女性を食べています。

 

童磨は言います。

誰もがみんな死ぬのを怖がるから
だから俺が食べてあげている
俺と共に生きていくんだ
永遠の時を

鬼滅の刃16巻

 

 

童磨に悪気はありません。
素直にそう思っています。

 

無惨の前に上弦の鬼が集められた会議では、
上弦の参・猗窩座 (あかざ)に馴れ馴れしく話しかけて殴られます。
顎が吹き飛びますが、すぐに再生します。
そして猗窩座が拳を褒めて結果、睨まれます。
そのあとも顔の上半分を猗窩座に吹き飛ばされます。
ですが童磨は特に気にしていません。童磨は自分の能力に自信があります。
周りの空気を読む必要がないのでしょう。

 

 

 

 

童磨は作中で、実力は確かだが他人の感情がわからないキャラクターとして描かれいます。

 

童磨は作中では一度だけ、怒りで真剣な表情を見せたことがあります。
栗花落カナヲ (つゆりかなを)に感情を理解できずに、頭で考えて取り繕っていることがバレてほんとうは空っぽであること指摘された時です。

 

 

滑稽だね。
馬鹿みたい
貴方
何のために生まれてきたの?

鬼滅の刃18巻:栗花落カナヲの台詞

 

童磨は上弦の陸・妓夫太郎(ぎゅうたろう)に血を分けて鬼にかえています。
そして胡蝶しのぶの姉、カナエの命を奪った鬼です。

 

 

童磨の子供時代

 

幼少期から童磨は両親によって万世極楽教の教祖として扱われます。
童磨は自分の両親の頭は絶望的に悪かったと考えています。
じゃなないと、こんな極楽教はつくらなかったと。

 

童磨は相談にくる信者の話を聞いて可哀そうだと涙を流します。
極楽なんてないことが何年も生きていてわからないんだ。
頭がわるいんだ。可哀そうに・・・。

 

信者に手を出していた色狂いの父を母が虐殺しています。その後、母は服薬自殺をしています。当時人間だった童磨が思ったことは部屋が汚れる、血の臭いがくさいから早く喚起しなくちゃでした。

 

童磨は鬼になる以前から、問題のある人物として描かれいます。

 

 

童磨と伊之助の母【琴葉】との関係

 

 

童磨は伊之助の母・琴葉と会ったことがあります。
琴葉は旦那に暴力をふられて、姑にいじめられていました。
小さい伊之助と共に万世極楽教に保護されています。

 

琴葉は見た目も心も綺麗な女性で、歌が上手だったそうです。
童磨も琴葉を気に入り寿命がつきるまで手元においておくつもりでした。

 

ですがある日、琴葉に信者を食べているのがバレてしまいました。
童磨はこれが良い行いであることも説明するも受け入れられません。

 

琴葉は小さい伊之助を連れて逃げ出します。
逃げ場がなくなった琴葉は、伊之助を童磨から助けるために崖から落とします。

その後、童磨は琴葉の命を奪い食しています。

 

 

 

 

童磨は「琴葉」に恋していたのか?

 

童磨は琴葉のことを食べようとは考えていませんでした。
寿命が尽きるまで側に置いていく気でいました。

 

心の綺麗な人が傍にいると
心地いいだろう?

鬼滅の刃18巻:童磨の台詞

 

最終的には童磨は琴葉を食べています。

 

琴葉は童磨が信者を食べていることを知り、
咎め小さい伊之助を連れて逃げ出しました。
しかし童磨に捕まってしまいます。

 

伊之助だけは助けるために崖から下へ逃げしています。

 

童磨は琴葉に恋心を抱いていたとは考えられません。
作中で童磨は感情の湧かない人物として描かれています。

 

琴葉を傍に置いていてのも、自分に利益があると考えたため推測できます。
傍に置いていた人物さえ、状況によっては命を奪うキャラクターに演出されています。

 

 

童磨の最後「栗花落カナヲ」に恋をする

 

 

童磨の体は栗花落カナヲ (つゆりかなを)と嘴平伊之助 (はしびらいのすけ)との戦いのさなか、眼球が落ちるなど崩れ出します。

 

実は童磨は吸収された胡蝶しのぶが自身に毒を蓄え、全身を鬼に効果のある毒にかえていました。弱った童磨は協力したカナヲと伊之助によって倒されています。

 

童磨は消滅する前に吸収した胡蝶しのぶと対面しています。
これまで自分の感情が分からなかった童磨ですが、しのぶに恋心を抱いています。告白するもふられています。