【鬼滅の刃】童磨の過去とは?人間のだった頃から
【鬼滅の刃】童磨の過去とは?人間のだった頃から
上弦の弐・童磨とは過去とは?
鬼滅の刃の人気キャラクター、童磨は人間だった頃、
どのような人物だったのでしょう?
作中で童磨は感情の分からないキャラクターとして描かれています。
その過去はどのようなものだったのでしょう?
【鬼滅の刃】童磨の過去・人間だった頃
童磨の両親は極楽教という宗教をつくりました。
そして童磨は教祖でした。
童磨は言います。
俺の親の頭の鈍さは絶望的だった
そうでなければ
極楽教などという
つまらない宗教
作らないけど
可哀想だったので
いつも話を
合わせてあげてたなあ
神の声なんて
一度も聞こえなかった
鬼滅の刃:単行本16巻
大人達は童磨を崇め祈ります。
泣きながら苦しい辛い話をする者をいます。
童磨はその話に泣きます。
大人達が可哀相になったのです。
童磨いわく、
神も仏も存在しない
そんな簡単なことがこの人達は分からないんだ。
人間は死ねばただ無にかえるだけなのに・・・。
そんな単純なことがわからないんだ。
頭が悪いとつらいよね。
そう童磨は子供の頃からずっと童磨なのです。
童磨アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!(定期)
— ゆ子 (@___ruusapyon) March 3, 2020
わいの首もぜひ生けて飾ってクレメンス、あなたの部屋に、童磨童磨童磨童磨童磨童磨童磨童磨🌈#童磨好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/CbbLAFcf0Z
童磨の家族とは?
童磨の両親は極楽教をつくりました。
そして童磨の父は、信者の女に次々手を出していきました。
それを知った母は、父を殺害します。その後、服毒自殺をしています。
童磨少年は、母がめった刺しにした父の遺体、血を吐き亡くなった母の遺体、
そして血が辺りに飛び散った部屋を見ています。
童磨少年は思います。
部屋を汚さないでほしいな。
血の臭いが臭いから早く喚起しなくちゃ。
童磨、まだ鬼になる前です。
悲しいとか寂しいとう感情は浮かびませんでした。
童磨はずっと童磨なのです。
童磨は胡蝶カナエの命を奪った?
経緯は分かりませんが、童磨は胡蝶しのぶの姉カナエの命を奪った鬼です。
童磨もカナエの事を覚えています。
そしてこのように言っています。
ああ!
花の呼吸を使ってた
女の子かな?優しくて可愛い子
だったなあ
朝日が昇って
食べ損ねた子だよ
覚えてるちゃんと喰べてあげたかっ・・・た
鬼滅の刃:単行本16巻
童磨は「上弦の陸」を鬼に誘った?
童磨は現在の上弦の陸・妓夫太郎 (ぎゅうたろう)を鬼に誘ったキャラクターです。
まる焦げにされた妹の遺体を抱いて歩く、妓夫太郎。
降りしきる雪。
妓夫太郎も怪我を負っていて、その場へ倒れ込んでしまう。
そんなところへ現れたのは童磨です。
どうした
どうした
可哀相に
そういう童磨は食べかけの女性の遺体を抱えてる。
俺は優しいから
放っておけないぜ
その娘も間もなく死ぬだろう
お前らに
血をやるよ
二人共だ
”あの方”に
選ばれれば
鬼となれる
命というのは
尊いものだ
大切にしなければ
鬼滅の刃:単行本11巻
そう言いながら、童磨は食べかけの女性の遺体をずっと抱えています。
この童磨らしいさ、ガッツリです。
童磨は二十歳で鬼になる
童磨は二十歳の時に、鬼舞辻無惨 (きぶつじ・むざん)から鬼にさせられています。
作中ではその経緯を詳しくは語られてはいません。
気になるところです。
想像してみると何か童磨らしい、おもしろエピソードがあるんじゃないかと思ってしまいます。