鬼滅の刃なんかグッときた

こじらせております。

【鬼滅の刃】童磨の過去とは?人間のだった頃から  

【鬼滅の刃】童磨の過去とは?人間のだった頃から

 

【鬼滅の刃】童磨の過去とは?万世極楽教?

 

上弦の弐・童磨とは過去とは?
鬼滅の刃の人気キャラクター、童磨は人間だった頃、
どのような人物だったのでしょう?

 

作中で童磨は感情の分からないキャラクターとして描かれています。
その過去はどのようなものだったのでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

【鬼滅の刃】童磨の過去・人間だった頃

 

 

童磨の両親は極楽教という宗教をつくりました。
そして童磨は教祖でした。

童磨は言います。

 

俺の親の頭の鈍さは絶望的だった
そうでなければ
極楽教などという
つまらない宗教
作らないけど

 

可哀想だったので
いつも話を
合わせてあげてたなあ

 

神の声なんて
一度も聞こえなかった

 

 鬼滅の刃:単行本16巻

 

 

大人達は童磨を崇め祈ります。
泣きながら苦しい辛い話をする者をいます。

 

童磨はその話に泣きます。
大人達が可哀相になったのです。
童磨いわく、

神も仏も存在しない
そんな簡単なことがこの人達は分からないんだ。
人間は死ねばただ無にかえるだけなのに・・・。
そんな単純なことがわからないんだ。
頭が悪いとつらいよね。

 

そう童磨は子供の頃からずっと童磨なのです。

 

 

童磨の家族とは?

 

童磨の家族とは?

 

 

 童磨の両親は極楽教をつくりました。

 

そして童磨の父は、信者の女に次々手を出していきました。
それを知った母は、父を殺害します。その後、服毒自殺をしています。

 

童磨少年は、母がめった刺しにした父の遺体、血を吐き亡くなった母の遺体、
そして血が辺りに飛び散った部屋を見ています。

 

童磨少年は思います。
部屋を汚さないでほしいな。
血の臭いが臭いから早く喚起しなくちゃ。

 

童磨、まだ鬼になる前です。
悲しいとか寂しいとう感情は浮かびませんでした。

童磨はずっと童磨なのです。

 

 

 

童磨は胡蝶カナエの命を奪った?

 

 

 

経緯は分かりませんが、童磨は胡蝶しのぶの姉カナエの命を奪った鬼です。


童磨もカナエの事を覚えています。
そしてこのように言っています。

ああ!
花の呼吸を使ってた
女の子かな?

優しくて可愛い子
だったなあ


朝日が昇って
食べ損ねた子だよ
覚えてる

ちゃんと喰べてあげたかっ・・・た

 

  鬼滅の刃:単行本16巻

 

 

童磨は「上弦の陸」を鬼に誘った?

 

童磨は現在の上弦の陸・妓夫太郎 (ぎゅうたろう)を鬼に誘ったキャラクターです。
まる焦げにされた妹の遺体を抱いて歩く、妓夫太郎。
降りしきる雪。
妓夫太郎も怪我を負っていて、その場へ倒れ込んでしまう。

そんなところへ現れたのは童磨です。

 

どうした
どうした
可哀相に

 そういう童磨は食べかけの女性の遺体を抱えてる。

 

俺は優しいから
放っておけないぜ

 

その娘も間もなく死ぬだろう
お前らに
血をやるよ
二人共だ
”あの方”に
選ばれれば
鬼となれる

 

命というのは
尊いものだ
大切にしなければ

 

  鬼滅の刃:単行本11巻

 

 

そう言いながら、童磨は食べかけの女性の遺体をずっと抱えています。
この童磨らしいさ、ガッツリです。

 

 

童磨は二十歳で鬼になる

 

童磨は二十歳で鬼になる

 

 

童磨は二十歳の時に、鬼舞辻無惨 (きぶつじ・むざん)から鬼にさせられています。
作中ではその経緯を詳しくは語られてはいません。
気になるところです。

想像してみると何か童磨らしい、おもしろエピソードがあるんじゃないかと思ってしまいます。