鬼滅の刃なんかグッときた

こじらせております。

【鬼滅の刃】時透無一郎が死亡!その最後とは?

【鬼滅の刃】時透無一郎が死亡!その最後とは?

 

 

 

霞柱・時透無一郎霞柱・時透無一郎修行を始めて2ヵ月で柱になった天才肌。無一郎には過去に記憶がありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

時透無一郎のプロフィール

 

 

 

誕生日 8月8日
年齢 14歳
身長 160㎝
体重 56キロ
出身地 東京府 南多摩郡景信山
(八王子、景信山)
趣味 紙切り、折り紙 死ぬほど飛ぶ飛行機を作れる
好きなもの ふろふき大根

 

 

霞柱・時透無一郎『霞の呼吸』の技

 

壱ノ型 垂天遠霞(すいてんとおがすみ)

弐ノ型 八重霞(にのかた やえかすみ)

参ノ型 霞散の飛沫(かさんのしぶき)

肆ノ型 移流斬り(しのかた いりゅうぎり)

伍ノ型 霞雲の海(かうんのうみ)

陸ノ型 月の霞消(つきのかしょう)

漆ノ型 朧(おぼろ)

 

 

 

時透無一郎の性格とは?

 

”刀鍛冶の里”にて絡繰人形と訓練をするために、鍵が必要な時透無一郎。絡繰人形が壊れてしまうからと鍵を渡したくない小鉄。

そんな小鉄に時透が言った言葉です。

 

柱の時間と
君たちの時間は
全く価値が違う


少し考えれば
わかるよね?


刀鍛冶は戦えない
人の命を救えない
武器を作るしか
能がないから


ほら鍵
自分の立場を
弁えて行動しなよ
赤ん坊じゃないんだから

鬼滅の刃12巻:時透無一郎の台詞

 

 

 

 

時透無一郎は・・・厳しいのです。嫌味で言っているわけではありません。普段はぼんやりしている無一郎ですが、天才だけあって自分にも他人にも厳しいのです。


時透無一郎の刀を作った鉄井戸は言います。

~略~
誰が分かってくれようか
お前さんのことを
お前さんがどれだけ手一杯か

どれだけ限り限りと余裕がないか
物を覚えていられんことの不安がどれだけか
そして血反吐を吐くような努力を
誰が分かってくれようか

儂はお前さんが使った刀を見ると
涙が出てくる
~略~

 

鬼滅の刃14巻 鉄井戸の回想時

 

 

透無一郎は天才だけど努力もしているのです。出来ちゃう無一郎、そうなってくると周りにも求めるレベルは高いのかもしれません・・・。ですが無一郎、自分の過去を思い出して少し柔らかくなります。

 

時透無一郎の過去とは?

 

 

無一郎は上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)との戦いの中で、過去の記憶を思い出しました。
無一郎の父は杣人(そまびと)でした。無一郎もいっしょに木を切る仕事を手伝っていました。
※杣人とは林業従事者一般


母は風邪をこじらせて肺炎で亡くなっています。父も嵐の日に薬草をとりに出かけて崖から落下。命を落としています。


無一郎は10歳で両親を失くしました。無一郎には実は双子の兄・有一郎がいました。
有一郎は言います。

 

情けは人のためならず
誰かのために何かしても
ろくなことにならない

鬼滅の刃14巻 

 

有一郎の台詞無一郎は言います。

 

違うよ
人のためにすることは
巡り巡って
自分のためになるって
意味だよ

鬼滅の刃14巻

 

無一郎の台詞無一郎、昔はやさしい子だったのです。

記憶のない無一郎は昔の有一郎のようです。
二人の元へお館さまのお内儀あまね様がやってきます。二人は”はじまりの呼吸”を使う剣士の子孫。あまね様は二人を鬼殺隊へスカウトにやって来ました。

 

あまね様を有一郎は追い返します。


両親を失って有一郎は悲観的に・・・。自分達にできることは何もない。自分達にできることは犬死に無駄死にだと、無一郎に怒ります。二人は喧嘩をして口を利かなくなります。


そんなある日、二人のもとへ鬼がやって来ます。鬼は有一郎の命を奪います。無一郎は怒りに任せて鬼を退治します。鬼を倒すも体力は限界です。無一郎は兄の体に蛆がわき腐っていく様を見ます。

 

自身の体にも蛆がわき始めた頃、あまね様たちに運よく助けられます。
無一郎は記憶を失っていました。

 

時透無一郎VS玉壺戦

 

 

無一郎は上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)との戦いで小鉄少年、鉄穴森(かなもり)を助けて怪我を負います。はじめは技術力の低い子供よりも、長や技術力の高い者を助けようとしていた無一郎が・・・。

時透無一郎は少しずつかわっていきます。
玉壺の血鬼術で捕えられた無一郎・・・。小鉄少年は怪我を負いながらも無一郎を助けようとします。その姿に奮起する無一郎。失っていた過去の記憶を取り戻します。


刀をかまえる無一郎には”はじまりの呼吸の剣士”たちと同じ痣が。無一郎は玉壺を攪乱して圧倒していきます。

 

 

 

 

もういいからさ
早く地獄にいってくれないかな


鬼滅の刃14巻:無一郎の台詞

 

時透無一郎と黒死牟の関係

 

 

上弦の壱・黒死牟は無一郎の体を見てすぐに理解します。黒死牟、人間だった時の名前は継国厳勝(つぎくに・みちかつ)はじまりの呼吸の剣士の一人。無一郎が自分の末裔であることを伝えます。


無一郎は黒死牟に挑むも、左の手首から先をはねられ・・・。柱に肩を刀で突きさされ、捕らえられます。


黒死牟は自分の末裔であり、剣士の才能がある無一郎を鬼にしようと考えます。

 

時透無一郎の最期

 

 

黒死牟との戦いで命を落とします。

無一郎は左の手首から先を切り落とされても、黒死牟の隙を作るために左足を犠牲にして懐へ飛び込みます。黒死牟の脇腹を突き刺す無一郎・・・。

無一郎は胴を切り離されても、最後の力で日輪刀を赫刀に変化させます。黒死牟は赫刀の刃に激痛をおぼえます。

黒死牟を倒した後、目を開けたまま死んでいる無一郎が横たわっていまいた。目は岩柱・悲鳴が閉じます。

・・・・・・。

 

無一郎は兄・有一郎と再会します。


有一郎は無一郎が自分と再会したことを泣きながら咎めます。無一郎は自分の人生が幸せだったことを伝えます。それでも有一郎は無一郎に死んでほしくなかったのです・・・。

二人は抱き合って再会を喜びます。