鬼滅の刃なんかグッときた

こじらせております。

【鬼滅の刃】不死川実弥が死亡?いえ生き残っています

【鬼滅の刃】不死川実弥が死亡?いえ生き残っています

 

 

風柱の不死川実弥(しなずがわ・さねみ)無限城での戦いで大活躍です。
柱の中でも不死川実弥は上位の実力者であることが判明しています。
鬼舞辻無惨との戦いでも生き残っています。

 

 

 

 

 

 

 

「不死川実弥」死亡せず生き残ったその後

 

 

無惨を倒した後、富岡義勇と共に最後の柱合会議(ちゅうごうかいぎ)に出席します。そこで鬼殺隊の解散を伝えれます。

 

当主の産屋敷輝利哉(うぶやしききりや)たちは平身して感謝を伝えます。
「礼など必要御座いません」そんな風に答える実弥と義勇。

 

輝利哉は泣き出し、お館さまとしての役目を無事終えます。
少し微笑ましそうに実弥は義勇と顔を見合わせます。

 

実弥は禰豆子(ねずこ)と対面します。
禰豆子にしたことを申し訳なさそうに詫びます。
※過去に実弥は鬼の禰豆子が信用できず、怪我を負わせてその本性を確かめようとしています。

 

ですが禰豆子はあっけらかんとしていてぜんぜん気にしていない様子です。
実弥はあっけらかんとした禰豆子に弟・玄弥の面影を見ます。
優しい瞳で禰豆子の頭をなでて去っていくのです。

 

 

不死川実弥と黒死牟との戦い

 

 

上弦の壱・黒死牟との戦いで弟・玄弥と無一郎がピンチに陥っています。
そんな折、不死川実弥は登場します。

 

風の呼吸・肆の型「昇上砂塵嵐」(しょうじょうさじんらん)

「テメェの頚を捻じ斬る風だァ」

はじめは黒死牟と対等の戦いを見せていた実弥でしたが、月の呼吸によって大怪我を負わされます。出血です。

 

動けば臓物が転げ出るとのこと。
そこで実弥の「稀れ血」(まれち)が本領を発揮します。

 

実弥の「稀れ血」で鬼たちは酩酊するのです。
※酩酊:ひどく酒に酔う。

 

そして飛び出しそうな臓物は呼吸によって、
血を凝固させ止血。且つ筋肉を引き絞り臓物が飛び出るのを防ぐ。

 

不死川家の面々は身体能力に恵まれています。
弟・玄弥なんて鬼を食べるのです。
アゴも内臓も強いのです。

とは言え、上弦の壱・黒死牟は強いのです。
新たな助太刀、悲鳴嶼行冥 (ひめじまぎょうめい)がやって来ます。
鬼殺隊最強の男、悲鳴嶼行冥なのです。

 

やっぱり悲鳴嶼は強いのです。
悲鳴嶼が戦っている間に、実弥は傷を縫います。
そして実弥も痣をだし、悲鳴嶼と共に戦います。

 

黒死牟も本気なのです。

実弥は右手の指を2本落とされます。

 

黒死牟を倒す為に、怪我を負っていた玄弥と無一郎が捨て身の攻撃に出ます。
二人が命かけた攻撃によって、黒死牟を倒す事に成功します。

 

※最終的には黒死牟が醜い鬼の姿になってしまった自分を恥じて、
消滅を選ぶのです。そこまで鬼殺隊の面々が追い詰めたのです。

 

 

不死川実弥と弟・玄弥との関係性

 

鬼になった母親を倒して玄弥の命を救っています。
ですが玄弥は母が鬼になった事を知らず、兄実弥を罵ります。
そんなことがあって二人は離れ・・・。

 

玄弥も成長し、母が鬼になってしまい自分たちを襲っていたことを理解します。
そして思うのです。≪お兄ちゃんは俺を助けるために・・・。なのに自分は酷いことを言ってしまった。≫的な。

 

実弥は鬼殺隊へ。
やがて玄弥が実弥を追って鬼殺隊へ入隊してきます。

 

実弥は自分には弟なんていないと玄弥を突っぱねます。
怪我を負わせて玄弥を鬼殺隊から除隊させようとします。
本心では玄弥を心配しての行動です。

 

二人の関係は黒死牟との戦いでかわります。
鬼を食べて鬼化するも瀕死の玄弥・・・。
実弥は玄弥を「弟」と呼び、胸の内を打ち明けます。

 

実弥は玄弥には鬼退治などせず、家族を持って長生きしてほしかったのです。
玄弥は黒死牟との戦いで命を落としています。
実弥、最後に玄弥に素直に接することができたのです。

 

 

不死川実弥の鬼舞辻無惨との戦い

 

 

 

 

無惨の攻撃に炭治郎も柱(義勇、伏黒、甘露)たちも怪我を負っています。
ピンチですよ。ピンチ。
やっぱり無惨って強いんだな・・・そんな時です。

 

実弥は悲鳴嶼はと共に現れます。
無惨を脳天からバッサリ切り裂きます。超回復する無惨。
実弥は無惨に火を放ちます。
「ブチ殺してやる この塵屑野郎(ごみくずやろう)」
いい放つのです。

でも無惨は強いのです。
炭治郎が怪我手当を受けてる間に義勇、伏黒、悲鳴嶼と共に実弥も戦います。
それでもやはり無惨は強い。

 

途中、猫の茶々丸が解毒薬を持って助太刀にきます。
珠世が用意していた解毒薬です。

 

実弥は義勇と日輪刀を打ちつけ、赫刀(せきとう)を作り出します。
善逸、伊之助、カナヲも加わり、赫刀を使う柱の面々が無惨を追い詰めていきます。

いけるのか?・・・そんな矢先、無惨が目にも止まらぬ速さで、全体へ強力な攻撃を行います。ちりじりになり大怪我を負う面々・・・。

 

「えっ?今までは何だったんだよ」
いきなりの窮地です。

 

復活の炭治郎。
日の呼吸を使い無惨と戦う炭治郎。
そして無惨に効いてくる珠世の毒。
炭治郎のピンチを救う伊黒。

 

不死川実弥の登場はないのか?

無惨は無惨で、ピンチに陥って逃亡をはかったり・・・。

実弥や悲鳴嶼など満身創痍の面々も立ち上がります。
無惨との最後は総力戦です。

 

無惨は日の光を浴びて消滅。
(のちに炭治郎体内で復活)

命が尽きる柱もいる中・・・。

 

不死川実弥は走馬燈を見ます。
楽しそうにしている兄弟たち。
そこには玄弥の姿もあります。

 

子供たちの元へ行きたいが行かない母。
鬼になって子供たちの命を奪ってしまったため。
実弥はそんな母と一緒にいることを決めます。

 

ですが父(暴力父ちゃん)が登場。「放せ 志津は俺と来るんだ」
実弥の手を外し、突き放します。

 

実弥は現世に引き戻されます。
その後、炭治郎が鬼化してひと悶着ありますが、
実弥は参加せず、です。眠りについています。
そのおかげて実弥、無事生き残りました。

 

のちに眠ってしまっていたことを申し訳なさそうに話しています。