鬼滅の刃なんかグッときた

こじらせております。

【鬼滅の刃】我妻善逸 (あがつまぜんいつ)ヘタレかっこいい男なのです!

【鬼滅の刃】我妻善逸 (あがつまぜんいつ)ヘタレかっこいい男なのです!

 

【鬼滅の刃】我妻善逸 (あがつまぜんいつ)ヘタレかっこいい男なのです!

 

 

 

鬼滅の刃の主要キャラクターの一人、
我妻善逸 (あがつま・ぜんいつ)がいい感じなのです。

 

ボケれるツッこめれる。
そして物語をしっかり進めることもできます。

 

『鬼滅の刃』は登場人が初登場のさい、
まだ比較的キャラクターが定まっていないことがあります。

 

単行本を読みなしてみると、あれ?そんなことはあります。
しかし我妻善逸は違います。違うのです。


初登場の際、
我妻善逸は言いました。
一人でぼそぼそと言いました。

 

場所は鬼殺隊の最終選別の合格者の集う場です。
我妻善逸はぼそぼそ言います。

死ぬわ
死ぬ死ぬ
死ぬ死ぬ

 

ここで生き残っても
結局死ぬわ

 

なんだ我妻善逸はネガティブなキャラクターなのか?
いやいや違うのです。

 

次に善逸登場の際には、
道で少しやさしくしてくれた女の人に、
結婚を懇願しています。

 

善逸は言います。

いつ死ぬか
わからないんだ俺は!!

 

だから結婚して
ほしいというわけで!!
頼むよォーーーーーーーッ

 

 

鬼滅隊であり、
いつ自分が命を落とすかわからないからこその求婚。
遺伝子が自分の子孫を残そうとしているのでしょう。

 

ちなみに我妻、炭治郎に怒れます。
ちゃんとしなくちゃダメだよと注意されるのです。

 

やさしい炭治郎が、この表情です。
「何か喋れよ!!」は善逸が言っています。

 

炭治郎、飽きれる

 

我妻善逸の登場で『鬼滅の刃』に変化が訪れました。
我妻善逸が登場する以前は、
『鬼滅の刃』物語自体が少し暗めでした。

 

これどうしよう?と・・・。
炭治郎と禰豆子の可愛げだけじゃ・・・。
そこへ我妻善逸の登場です。
我妻善逸はひとりで賑やかなのです。騒がしいのです。

 

 

我妻善逸、
炭治郎と伊之助が女の子との修行でつらそうになっていることに対して
怒っています。修行自体はたいへんなんですよ。

 

 

善逸、怒る

 

 

そんな我妻善逸はどうして鬼滅隊に入ったのでしょう?
入隊したくなさそうですもんね。

 

 

 

 

 

 

 

我妻善逸はどうして鬼滅隊に入ったの?

 

善逸、女に騙されて借金を負いました。
借金を肩代わりしてくれたお爺さんがいたそうです。
なんでもその人が”育手”(元柱)だったそうです。

 

 

善逸の育手

 

 

 ただ善逸、その育手からみて才能があるとのことです。
ちなみに善逸、修行がつらく木に登って逃げたりしていました。
木の上に善逸いますね。

 

善逸、修行が嫌で木に登る

 

 

 善逸の髪の毛は黄色です。
これ、木に登ったさい雷が落ちました。
直撃です。
その結果、髪の毛が黄色くなりました。
元々は黒髪でしたが黄色になりました。
なんだその設定とお思いでしょう。
しかし事実です。

 

ちなみに善逸、
『雷の呼吸・壱の型 霹靂一閃(へきれきいっせん)』

しか技を使うことができません。

 

うん?
善逸って強いの?
どうなのでしょう?

 

 

 

 

 

 

我妻善逸は強いの?

 

 

我妻善逸は一つの技しか使えません。
雷の呼吸・壱の型・霹靂一閃(へきれきいっせん)

 

ですがその一つの技を応用して戦うのです。
『るろうに剣心』の斎藤一の『牙突』的な感じです。

 

霹靂一閃・六連
なのです。

 

善逸の育手は言います。

いいんだ善逸

 

お前はそれでいい
一つできれば万々歳だ

 

一つのことしかできないなら
それを極め抜け
極限の極限まで磨け

 

善逸
極めろ
泣いてもいい
逃げてもいい

 

ただ
諦めるな

 

 

なかなか柔軟な方なのです。
善逸は善逸で育手について思います。

親のいない俺は
誰からも期待されない
誰も
俺が何かを掴んだり
何かを成し遂げる
未来を夢見てはくれない

 

誰かの役に立ったり
一生に一人でいいから
誰かを守り抜いて

 

幸せにする
ささやかな未来ですら

 

誰も望んでくれはくれない
一度失敗して
泣いたり
逃げたすると
ああもうコイツは駄目だって離れていく


でも
じいちゃんは
何度だって根気強く
俺を叱ってくれた

 

 ~省略~

 

俺を見限ったり
しなかった

 

きっと善逸は嬉しかったのでしょう。
育手で出会えてよかったのです。

そりゃあ強いです。


ちなみに我妻善逸、眠ると強くなります。
命の危機を前に失神するように眠りに落ちます。
そして戦うのです。

 

善逸、雷の呼吸・壱の型

 

 

 

我妻善逸はとって耳がいい

 

 

なんでも寝ている間に人が話していたことを知っている時があって、
気味悪がられたことがあるそうです。

 

そして善逸、
呼吸、心音、血の巡る音を注意深く聞くことによって、
相手がなにを考えているかもわかるのです。

 

でも善逸、女に騙されて借金を負いました。
それは善逸が、自分が信じたいと思う人を信じてしまうからだそうです。

 

ここに善逸、甘さともしくは情の部分があるわけですね。
人の本音が分ってしまうからこその孤独な善逸だったんじゃないだろうかと・・・。
本当が分かってしまうからこそ、本当じゃない方を信じたい。だって人を信じたいから・・・。
だからなのかい善逸?そうなのかい善逸?
だからこそのヘタレ・ビビり善逸なんじゃないだろうかと。

とはいえ、
善逸、可愛い禰豆子が炭治郎の妹だとわかるとヘコへコするのです。
善逸、やわじゃないのです。なかなかのタフガイなのです。

 

 音柱・宇随天元に3人のお嫁さんがいることに噛みつきます。

 

 

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 善逸は言います。

アンタみたいなに
奇天烈名な奴は
モテないでしょうとも!!

 

そういう妄想をしてらっしゃるんでしょ?

 

善逸、最終的には天元にぶっ飛ばされます。
今後も善逸から目が離せません。

 

 

我妻善逸 VS兄弟子・獪岳 (かいがく)との戦い

 

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最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

 

 

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