【ハンターハンター】ツェリードニヒ第4王子!やだよ~こわいよ~で、刹那の10秒ってなに?
【ハンターハンター】ツェリードニヒ第4王子!やだよ~こわいよ~で、刹那の10秒ってなに?
カキン帝国の第四王子、ツェリードニヒ=ホイコーロがなんかもう、こわいのです。
初登場の際は、部下にクラブで女の子二人をナンパして部屋につれてきてもらいました。
ツェリードニヒは言います。
せめて事前に
カキンの首都と与党名
国王名位知ってるか
聞いてくれよ
それがヒトか否かの
最低ラインね
ブタやサルの
皮剥ぐだけならただの解体じゃん?
オレが求めているのは
前途ある若者が
極限状態下で
産み出す
総合芸術なわけよ
じゃあ
次の女
2コよろしく~
大至急ね
ああ・・・普段からこんなことをやっているキャラクターなのね。
彼の日常なのね・・・。なんかヤバイヒト、出てきちゃった。
レクター博士みたいなのでてきた・・・。
ハンニバル・レクターだよ・・・。
こわいよ・・・。
そうは言いつつも、気になる。今後どうなっていくんだろう?というか、どんなキャラクターなんだろう?それ、ありますよね。
ツェリードニヒは次期国王になりたいの?
この手のキャラクターですから、国王にそんなに興味ないのかなと思ったりしませんか?
ぜんぜんそんなことありません。
ツェリードニヒは言います。
七つの大罪には足りないものがある
無知の不治!!
身の程を知らぬ者こそ
最大の罪人!!
オレ以外の豚屑が
国王になるなど論外!!
論外なのだ!!
次期国王にノリノリじゃないか・・・。
しかもあれです。高いところから夜景を観ながらこんなことを言いながら、
彫り師に女の人に背中に彫りモノをほらせているのです。
そして次に登場したときには、額に入った、背中に彫り物がある皮膚が飾ってあるではないですか・・・。
はぁ・・・。剥いでんじゃん・・・。
ツェリードニヒ、剥いでんじゃんなのです。
ツェリードニヒは人体収集家なのです。
ツェリードニヒは『緋の目』のコレクションを持っているの?
ツェリードニヒはクラピカが追っている『緋の目』を持っている最後のコレクターなのです。ちなみにクラピカは『緋の目』を取り返すためにツェリードニヒに近づいていくのです。背後に『緋の目』が10セットあります。
そして頭部があります。しかもクラピカの友だち、『パイロ』っぽいじゃありませんか・・・。『死後 緋色で定着したもの 頭部とセットがベスト 入手難易度A』
酷だよ。クラピカ・・・。
富樫先生・・・。酷ですよ・・・。
ただ、物語の展開としては、おもしろい話になりそうですね・・・。
※パイロは『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影』に登場した。クラピカと同じクルタ族の少年です。
ツェリードニヒの念獣
ツェリードニヒの念獣です。
遠くから見るとスタイリッシュな感じがしますよね。あれ?もしかしたら、かっこいいのかな?的な・・・。
ただまあ、あれです。
・・・。
こわいこわい・・・。
えええ・・・・。
おぞましい・・・。
ツェリードニヒは特質系の念能力者?
ツェリードニヒは『念』の存在を知り、会得しようとします。
ツェリードニヒの警護をしているテータは言います。テータは『念』が使えます。
彼は決して
決して念など会得してはいけない人間・・・・・・・・・・・!!
側近の人間が言うわけですからね。
にも関わらず実際に念の修行に入っていると・・・。
この人・・・
天才だ・・・。
皮肉な話です・・・。
お金持ちで、美形で、頭もよく、しかも王子だし、そして『念』の才能もある。ただ、邪悪。邪悪なのです。
ツェリードニヒ、とんでもないスピードで『念』を取得していくのです。
そして水見式をやってみると・・・。
禍々しい・・・。
テータはツェリードニヒが念を取得することを危険に思います。テータ、水見式を行っているツェリードニヒの右側にいる女性です。
テータは世の中のために『絶』の修行中にツェリードニヒをあやめようとします。
「そして私もすぐ後を…」
が、失敗に終わります。
テータは目をつぶり『絶』を行っているツェリードニヒに銃を放ちます。
ツェリードニヒの額に当たります。直撃です。
ツェリードニヒは・・・。
ツェリードニヒは生きています。
額を銃で打ち抜かれたにもかかわらず、無傷で生きているのです。
とうかあれ?さっき亡くなってなかったけ?なのです。
ツェリードニヒの念能力が覚醒したのです。
ツェリードニヒの念能力『刹那の10秒』とは?
ツェリードニヒが目を閉じて『絶』を行う。
そうすると、10秒分の未来を視ることができるのです。
この時間と言うのは現実世界では限りなく0秒なのです。
目を開けるまでの10秒から先の未来を見ることが出来るのです。
だから自分の未来を変えることができるのです。
うん?どういうこと?
テータが銃を撃って、ツェリードニヒをあやめたにもかかわらず、
ツェリードニヒが無傷だったのはそういうわけなのですね。
へっ?
10秒の間、テータとツェリードニヒは違う時間を過ごしていたわけですね。
テータはツェリードニヒが変更する前の未来を過ごすのです。
テータが銃を撃ちました。ツェリードニヒに当たりました。ツェリードニヒが倒れます。
一方『刹那の10秒』を使ったツェリードニヒは、自分が変更した未来の行動を行っていたわけですね。
だから何してたんでしょうね?
とりあえず、銃の弾が当たらない位置に移動します。あとはなんでしょう?二人の時間が一致した時に、テータがビックリすような位置に移動しとこうかな~とか考えるんですかね。
10秒間は二つの別の世界があるんでしょうかね。
なんだかパラレルワールドみたいですね。
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。