鬼滅の刃なんかグッときた

こじらせております。

【大学中退】後悔してますか?その後の人生!

大学を中退するということ!

 

ぼくは大学を中退しました。それからもう10年以上が経ちます。それでも、時より人から尋ねられます。大学を中退したことを後悔していないのですか?今よりももっと、いい人生だったとか考えませんか?的な質問です。

 

結論から言いますと、とりあえず現状のぼくはそれなりに幸せを感じつつ、生きております。普段は自分が大学を中退したことを忘れて生きています。そういえば大学を中退したんだったんと思い出すぐらいです。だからと言って、大学を中退することをすすめたりはしません。

 

ただ言えることは、大学を中退してしまったからといって、人生終わりってことはありません。そんなことで人生は終わりません。まだまだ続いていきます。

 

 

 

 

 

このページの目次!

 

 

 

 

大学を中退する!何故、途中で退学したのか?

 

何か他にやりたいことが見つかって大学を中退する方もいると思います。経済的な状況で中退される方もいると思います。ぼくはお恥ずかしながら、今にして思えば、反抗期の延長線上だった、ていうような理由だったと思います。

 

自分はこっちの別の大学に行きたいが、両親や学校はこっちを勧める。こっちの方が人生が安定する確率が高いんだよ!だから入学してみなさいね的な。だから、ぼく個人としては、入学したらすぐに退学しようと心に決めて入学をしました。

 

今ふり返ってみて、いや~本当になんて馬鹿な決断をしてしまったなと思います。後悔があるとすればそこですね。高校生時代の自分よ。なぜに親や学校と、もっとコミュニケーションをとるようにしなかったんだい?そしてどうしてもっと、自分の人生を真剣に考えなかったんだい?楽しいことって色々あるんだよ?そんなことを当時の自分に言いたいですね。

 

ただ、思います。当時の自分にそんなことを言っても聞く耳はなかったと思います。「うざ」って思うだけです。それを考えると、それまでの生き方っていうもの自体が、なにか大きな変化が必要だったのかもしれません。良く言うとです。

 

個人的に思います。何故大学を中退するのかと言う理由は大切だと思います。他の道に進みたいと思って中退される方、起業で成功されていて、もう自分には必要ないと思って中退される方、経済的な理由で中退される方、他にもさまざまな理由があると考えられます。

 

大学を中退した後と言うのは、不思議と大学を中退した人達と仲良くなります。当時、ぼくは二十歳ぐらいでしたが、色々な理由があるもんだなと感心しつつ、自分が恥ずかしかったです。ぼくが大学を中退した理由を突き詰めて考えたなら、親や学校への反発です。ただの反発です。やりたいことがあるわけでもなく、自分に能力があるわけでもなく、泣く泣くの理由があるわけでもなく・・・。

 

 

で、大学を中退したあと、我に返ります。俺、どうしよう?なにを、すればいいんだろう?いきなりぽ~んと、だだっ広い荒野に投げ出された感覚です。広すぎてもう、なにをしていいのか、わかりませんでした。そうするとふと思うわけすね。これまでの自分て言うのは、エスカレーターとかレールに乗ってたんだな~。安全な世界にいたんだな~と。そしてぼくは思いました。あっ!やっちゃったな俺・・・。

 

だから本当にもう、やめる理由は大切です。準備も必要です。いきなり学生ではなくなるわけです。少しづづグラデーションがついていくような感覚で大人になれるわけではなく、いきなりぶつんと学生生活が断絶します。自分で大学に退学届を提出したわけですが、それが実際問題、どういうことになるのかをぜんぜん理解していないという、愚かさ・・・こわいですね。

 

 

 

 

 

 

 

大学を中退する!家族との関係はどうなったのか?

 

大学中退後の家族との関係はどうなるの?と、これも大学をやめた理由や中退するにあたって準備をしてきのかによって、変わってくると思います。ぼくの場合はですね。事後報告でした。ええ、そうです。事後報告です。

 

だからあれですよ。ほんとうにもう、実家の中が荒れました。両親激怒!泣きわめく兄弟!祖父母の涙!結果、だいたいみんな阿鼻叫喚。いや~悲惨でしたね。十年近くですかね、実家に帰らない?帰れない?そんな時期がありました。幸い今では関係は良好です。

 

そんな経験がありつつ思うわけです。自分的には不本意に入学した大学なわけですが、それを喜んでくれた人だっているわですよね。親戚のお爺ちゃんやら、お婆ちゃんやらいますね。別に誰かを喜ばすために大学に入学してはいません。そりゃあ、そうです。ただ、勝手に大学を中退するとなうと、誰かを悲しませてしまったり心配させてしまうことになる現実があるということですね。今となっては笑い話で済みます。ホンと良かったです。

 

 

 

大学を中退する!で生活はどうなるの?

 

ぼくの場合は勝手に大学を中退し、両親とも絶縁的な状態になりました。そうなってくると、家賃ですよね。ぼくはアパートで一人暮らしをしていました。家賃ですよね。そして生活費。他にも携帯電話の料金や税金関係の諸々です。その支払いという現実がやってきます。

 

とにかく、バイト、バイト、バイトでした。生活に追われます。まかないの出る飲食店は重要です。そんな生活をしつつも考えるわけです。自分は何がしたいのか?どうなりたいのか?

 

でも当時、大学時代の友人に会って言われました。「なあ、それ大学辞める必要なかったんじゃない?大学生やりつつで良かったんじゃない。選択肢っていっぱいあるぜ」

 

ぼくはその夜、缶ビールを片手に一人で桜を見に行きました。ちなみに二十歳はこえていました。人生で初めて桜って綺麗なんだなと思いました。そしてちょっと泣きました。

 

 

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そこからアニメの制作進行の仕事をしたり、WEB制作の仕事にうったりと生きていきます。

 

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大学を中退する!学歴コンプレックスってどうなの?

 

大学を中退したのに頃は学歴へのコンプレックスはありました。まあ、自分で勝手に中退しておいて、勝手な話ではありますね。大卒じゃないと面接にも行けない企業は多いですよね。だらか中退への後悔はありました。

 

ただ仕事を初めてキャリアを作って段階になってからは、どこの大学を卒業したのかということよりも、これまでなにをしてきたのかを重視されるようになりました。もちろん大卒じゃないとダメだという企業もあります。が、そんなこともなかったりもします。

 

そして仕事をしていくなかで、東大卒や海外の有名な大学を卒業している方とも仕事をさせて頂いたりすることもあります。無論、優秀な方は優秀です。ただ、みんながみんな、そうでもなかったりもします。そうなってくるとあんまり関係ないのかなと自分の中で思えるようにもなりました。

 

それはぼくが知ったからだと思います。たまたまそのような機会に恵まれて、そのような事を知ったからだと思います。何も知らなければ、学歴コンプレックスでいっぱいだったと思います。行動してみるって大事なんだなと思ったりしています。

 

学歴だけで判断されない、高学歴の方は必ずいます。これまでの経歴や失敗から学んだことを評価しれくれたりもします。そして個人をおもしろがってくれたりします。ぼくは周りの優秀な方々のおかげで、学歴コンプレックスを感じることもあんまりないです。

 

学歴コンプレックス、それはあくまで自分個人が感じることですね。周りがどうかということよりもですね。自分を苦しめるよなコンプレックスはない方が、生活は楽しかったりはしますね。

 

学歴コンプレックスをバネに頑張って、成功されて、学歴コンプレックスを克服される方はいらっしゃいますよね。それって結果、学歴コンプレックスがなくなってるわけですもんね。

 

 

 

 

 

 

 

大学を中退する!そして生活してきて思うこと

 

ぼくは、しなくてもよい努力はしなくてよいと思います。ただそれをそれをしなきゃいけない必然が、その人のこれまでの生き方にはあったのかもしれません。そのため、その問題を解決する必要はあると思います。でもそれと大学を中退することが一致するかどうかは別の話ですね。笑

 

 

大学を中退したことを後悔するかどうかと言うのは、自分の今のおかれている現状によると思います。今が幸せなら、そんなに気にしないと思います。今がそうでもないなら、あの時大学を中退したからだと考えてしまうかもしれません。

 

 

誰かが言っていました。過去は変えられる。それと言うのはこういうことなんだと思います。認識が変わるわけですね。あの時、大学を中退したからすごく幸せな今がある!そのように考えられる方も世界にはいるわけですね。

 

スティーブ・ジョブズや、ビル・ゲイツマークザッカーバーグなど、大学中退で成功した方の名前があげられることはありますよね。ですが、社会的に大成功を収めるよりも、大学を卒業するほうが簡単でしょうね。そうですよね。

 

 

で、学歴は大切だったりしますよね。今後AIも導入されて、より専門性が求められるような方向にすすむような気配はありますよね。いずれにせよ、大学を中退しても勉強は必要ですね。笑

 

 

色々悩んだり、考えたり、そして人生を選択していくわけですよね。あくまでぼくの場合ですが、自分で人生を選択しているとう意識があまりにも欠如していたんだと思います。その結果での大学中退。そりゃあ、その後、苦労しちゃったりはありますよね。

 

 

今でも家族や親族、友人に、大学を勝手に中退したことをいじられることがあります。ぼくには、素直にごめんなさという気持ちがあります。そのため変な顔をしつつ、適度にいじられております。そして内心では、このように思っています。でもね、以前よりも人に優しくできる人にはなりましたけどね。あくまで結果論ですけどね。結果論です。

 

 

注意して下さい。大学を中退したからといって、必ず人にやさしくなれるかどうかは、わかりかねます。

 

なかなかアレな時もあってもですね。クサらずやっていければ幸いですね。そうは言っても難しかったりもしますね。困ったもんですよ。

 

 

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

 

 

 

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