鬼滅の刃なんかグッときた

こじらせております。

【米津玄師】作詞作曲『パプリカ』のMVが泣けてくる?何故だ?

パプリカのMVが泣ける?何故だろう?

 

パプリカのMVが泣ける?

おそらくこれはマイノリティな意見ではないと思います。多くの方々は、えっ?あのMVで泣ける?えっ?なんで?どういうこと?そんな反応だと思います。

 

そもそも『パプリカ』というのは、小学生ユニット「Foorin」(フーリン)が歌う曲です。で、作詞作曲を行ったのが、米津玄師さんです。

 

 

ちなみにジャケットのイラスト描かれているのも米津玄師さんです。ほんと多彩ですね。ちなみにこの『パプリカ』〈NHK〉2020応援ソング(「東京2020公認プログラム」)です。詳しくはどういうことかわかりませんが、きっと国の仕事なのでしょうか?どうなのでしょう。今回のMVが泣けてくる件とは関係はなさそうですね。ただきっと、予算はあったということなのでしょうか。どうなのでしょう。

 

 

 

それはそうと『パプリカ』のMVです。

 

 

 

 

個人差があると思います。ですがぼくはなんだか泣けてきます。じゃあ、この涙はなんの涙なんだと?問題はそこですね。涙にも種類がありますね。感動です。感動の涙です。ぼくが流しているのは感動の涙です。

 

 

ならばどこに感動のポイントがあるのか考えていきたいと思います。仮説を立てて考えていきたいと思います。まず、作詞作曲が米津玄師さんだということ。あの米津玄師さんが、子供が歌う、お子さんたちに向けた曲を書いたとうこと。エモーショナルであり、どこか暗い部分で共感を生む曲を作ったりされる米津玄師さんが・・・!

 

つまりなにが言いたいかというと、ぼくが感動しているポイントは、米津玄師さんの変化に対しての感動なのではないかということです。人の変化、それは感動は呼びますね。あまたある物語の主人公は物語を通して変化していますね。心が成長しているわけですね。読者はそこに感動をしているわけですね。

 

なんでしょうね。例として考えると、ワンピースのルフィしかり、村上春樹さんの小説の主人公や、少し変化球ですが、表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬を書かれた、オードリーの若林さんだったりもですね。

 

www.garyoku.xyz

 

 

ちなみに米津玄師さん、スタジオジブリの鈴木敏夫さんと対談されています。小冊子『熱風』2018年8月号の特集は「米津玄師とジブリ」です。そして、対談にこのようなタイトルがついています。

 

米津玄師×鈴木敏夫「子供にとって音楽は祝福でなければならない」

 

www.ghibli.jp

 

 

ぼくは『パプリカ』のMVから無意識に成長した米津玄師さんを感じていたのか?エモーショナルであり、どこか暗い部分で共感を生む曲を作ったりされる米津玄師さんが、お子さん向けの曲を!しかもポジティブで明るい。だから感動して泣いていたのか?そうなのか?どうなんだ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮説1:米津玄師さんの変化による感動の涙なのでは?

 

よし!検証していきましょう。

 

とりあえずぼくは米津玄師さんの最新アルバム、『BOOTLEG』を購入して聞いてみました。すごい多彩。えっ?こんな曲も作れるの?トータルを通して聴いた結果、ぼくは思いました。ぼくが思っていた以上に、米津玄師さんってすごいんだ・・・。こりゃあ、お子さん向けの曲も作れるんじゃん。まあそうはいってもあれですよ。仕事がきたからと言っても、断ることも出来ますからね。お子さん向けの仕事をしようとした心の変化、そこに・・・。う~ん。どうでしょう。

 

『パプリカ』のMVを最初に見たときは、ぼくは『BOOTLEG』を聴く前です。それはつまり、ぼくが思っていた以上にすごい米津玄師さんを知る前のぼくです。ならば再度、『パプリカ』のMVを見てみましょう。それで感動するのかどうかですね。

 

 

見ました。で、感動ですね。ええ、感動です。なんでしょうね。感動です。

 

 

う~ん。そうはいっても、感動に米津玄師さんの作詞作曲した曲が関係しては、ありますね。心が動くんでしょうね。ただ、これ!って言う決定打ではないですね。

 

 

 

仮説2:お子さんが一生懸命踊っている姿に感動している涙なのでは?

 

これは別名『小さき勇者たちガメラ理論』です。

 


小さき勇者たち〜ガメラ〜 特報 TV-CF

 

子どもがですね。家族ひいては世界を救うために、全力で走っているシーンなどがあります。傷つき、疲れ、それでも全力で懸命に走るのです。そりゃあ、見ているこっちはは泣きますよ。ガメラも最初、子供からスタートです。あんなに小さかったトトが・・・。(作品内でガメラはトトと名付けられています)

 

 

再度、パプリカのMVを見てみたいと思います。

 

そうッスね。感動ですね。感動してますね、自分。

 

 

ただ、たたですよ。踊っている「Foorin」(フーリン)のメンバーは一生懸命に踊っているとう感じじゃないですよね。どちらかと言うと、楽しんでいる感じですよね。『小さき勇者たちガメラ理論』じゃ、なさそうですね。

 

う~んなんだ?なんでしょう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

一旦、落ち着いて再度パプリカのMVを見る!

 

なんだろう・・・?

わかんないですね・・・。

 

米津玄師さん、『パプリカ』制作の秘話を話されています。

 

news.mynavi.jp

 

秘話の中でこんな話はしていないのですが、ぼくなりに解釈します。ぼくはこのMVを改め見た際、これは母への感謝を謳った曲なのだと思っていました。が、おそらくこの秘話を読む限り、この曲は過去の自分への感謝の曲なんだと思われます。違うかもしれませんが、個人の見解であります。

 

そうなってくると、ぼくとしては自分が感動する意味が分からなくもないなと、ぼくは幸い、細々しい日常はありつつも、なんだかんだと現状幸せだったりとします。でもそれは、過去の自分がいるからであります。けっこうあの時、頑張ってたオレがいるわけですね。

 

で、その頑張っていたオレ、ありがとうね。という曲なんだと思います。時々会いにいくよ。いっぱいの花束をもって!

 

あっ!これ、心に刺さるわけですね。頑張っていた過去の自分に感謝する。そりゃあ、感動しますよね、こりゃあ、まいった。米津玄師さん、すごいですね。この曲って、お子さんたちの応援歌でありつつ、未来を見据えている感じじゃないですか。大人になって再度聴く。これ、感動しちゃいますよね。

 

 

未来へ向けて、素敵な時限爆弾?いや、素敵なビックリ箱的なものがセットされております。ちょっと、マジですごいですね。米津玄師さん。ただもしかすと、全然見当違いだとうことも、ありえます。あしからず。

 

 

 

 

 

 

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

 

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