鬼滅の刃なんかグッときた

こじらせております。

ワンピース『プリン』がサンジに恋をした!心の動きを追ってみる!ハッピーエンドはやってくるのかい?

ワンピース『プリン』がサンジに恋をした!心の動きを追ってみる!ハッピーエンドはやってくるのかい?

 

 

 

プリンとは四皇ビッグ・マムの娘なのです。
シャーロット家の35女です。

 

そしてサンジと政略結婚をする手筈になっているのです。
そこに恋心はありません。なんならヴィンスモーク家の化学力を手に入れる事だけが目的です。婚約者サンジのことも、式の途中であやめる手筈になっているのです。ヴィンスモーク家は全滅させる気なのです。

 

じゃあ、何故そんな『プリン』がサンジに恋心を抱くことになったかといいますと・・・。考えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プリンの初登場!

 

プリンの初登場は、
ルフィとチョッパーのピンチを救いました。

 

ルフィとチョッパーがプリンがオーナーを務める
お菓子で出来たカフェ「カラメル」を食べてしまったのです。

 

ここは四皇ビッグ・マムが治める国、トットランド。
ルフィとチョッパーは器物摂食罪にとわれるのです。

 

しかし、プリンは機転を利かせます。
二人の行動を、賞味期限による解体業者の作業としてくれたのです。

 

なんでもプリン、ルフィの「うますぎた」の言葉にとても嬉しかったようなのです。
プリン、自分でもお菓子を作るのです。

 

プリンはこのような内容のことを言います。
自分の婚約者になっているサンジさんは、本当は私となんか結婚したくない。
みなさんと一緒に冒険を続けたい。私はあなた達から彼を奪えない。

 

プリンは言います。

ちょっと残念だけど
次に現れる私の結婚相手は・・・・・・
もっと素敵な人かも知れない♡

 

そしてルフィたちにサンジの居場所を教えてくれるのです。地図も描いてくれます。

もうすでにこの時点で、ルフィたちはプリンの作戦にハマっていたのでしょうね。

 

『プリン』いい子を装っているのです。プリン、いい子を装っているのです。
プリン、猫をかぶっているのです。
ちなみにぼくは、まんまと騙されました・・・。

 

プリン初登場

 

プリンはルフィたちを騙すために近づいていったのです。
そしてサンジも騙されます。

 

 

 

 

 

サンジ、プリンに騙される

 

 

サンジはプリンとの結婚を決めています。

 

サンジが結婚しない場合、東の海の恩人たちの命が・・・。
サンジは人質をとられているのです。
そして結婚するなら、ビッグ・マムにはルフィたちを見逃してもらえるというのが条件です。ルフィ、ビッグマムの部下である、3将抗星の一人をやっつけてしまっているのです。

 

 

サンジはプリンに言います。

おれの冒険は
これで終わりだ・・・!!

 

プリンはサンジに言います。

私との結婚は・・・・・・!!!
地獄にはさせませんよ!!!

 

サンジとプリンの結婚は政略結婚です。
サンジはプリンをカワイイと思っていますが、それでも冒険をやめて結婚を本心からしたいかと言うと・・・。
う~ん。
ただ、サンジ実際にプリンと接してほだされてくのです。

 

 

サンジは言います。

君は・・・・・・
”救い”だ

 

―もし
・・・おれでよければ

 

明日・・・
結婚しよう

 

サンジ騙されているのです。

 

 

 

プリンはビッグ・マムの部下に捕えられたルフィとナミに言うのです。

―だから
安心して
私・・・結婚しないわ
聞いて
なぜ結婚しないかと言うとね・・・

 

―まんまと私にホレた
あのバカは・・・・・・!!

私が式の途中で・・・
撃ち殺すからよ・・・・・・!!

 

あんた達もどの道
生かしちゃおかない

 

さよなら
憐れなネズミ達・・・・・・

 

 

プリンは言います。

もちろんサンジのいないところでです。
アハハハ!!
夢見てんじゃないわよ!!!

 

あのチンピラと私が結婚!!?
するわけないでしょ!!?

 

ヴィン
スモーク家は
明日の結婚式で・・・・・・
皆殺しよ!!!

 

キミは
すくいだー
ケッコンしよー

こんな不細工な求婚ある~~~~~~~~?
(サンジ、兄弟との喧嘩によって顔がボコボコに腫れていたのです)

 

はー
おかしい
誰が結婚するかってのよ!!
お前みたいな落ちこぼれと!!

 

せめてちゃんとした王子連れて来いってのよ!!

 

しかもこれ、サンジ聞いちゃっているのです。
サンジ・・・。

 

 

サンジ哀しい

 

 

 

 

 

プリンは悪魔の実の能力者

 

プリンは『メモメモの実』の能力者なのです。

 

人の頭の中の記憶のフィルムを編集することができるのです。
人の記憶をいじれるのですね。

 

そのため、サンジのお姉さんレイジュにサンジとの結婚式の謀略を話すも、
メモメモの実の能力によって記憶を編集しています。

 

 

 

プリンの秘密

 

『第三の目』

プリンは額に第三の目があるのです。

 

 

プリン三つ目

 

 

プリンの過去

 

ビッグ・マムは子供プリンに言います。

我が子ながら気味が悪いね
前髪をのばしなプリン

 

人びとは言います。

怪物よ―!!
気持ち悪い!!

 

見ろよ こいつ三つ目なんだ!!

 

男の子にイジメられる子供プリン・・・。

 

やめでよぉ~~~~~~~~ 

 

子供プリンはナイフを手に取ります。

 

だまって
笑われてやるかよ!!
どいつもこいつも消してやる!!!

 

プリン、三つ目がコンプレックスなのです。三つ目のせいで、子供時代から化け物あつかい・・・。世間なんて信用できない生き方をしてきてしまったのでしょうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

結婚式の当日のプリンの作戦決行

 

プリンはサンジとの『誓いのキス』さい、
サンジがプリンのベールが上げて口づけをしようとする。
すると、額の第三の目を目撃する。
サンジがたじろぐ。その瞬間、サンジの額に一発・・・。
そのような作戦になっています。

 

 

 

プリンとサンジ結婚式

 

 

で実際に決行されたなら、

サンジはプリンの第三の目を見て言いました。

なんて・・・・・・
美しい瞳だ・・・

 

プリンの三つの目から涙があふれてきます。
プリンはその場に崩れてしまいます。

 

フざけんな!!!
殺すんだ・・・!!
私は・・・お前を!!

 

私は三つ目の醜い
化け物なんだ!!!

 

 

 

 

プリンの恋心を考えてみる

 

プリン、三つ目がコンプレックスだったんですね。
自分を醜い化け物だなんて・・・。
それをサンジは肯定してのです。
自分はサンジをあやめようとしていたのに・・・。

 

プリン結婚式前

 

 

それが、サンジは言いました。

なんて・・・・・・
美しい瞳だ・・・

 

プリンはサンジに言います。

見ろ
これが私の本性だ!!
ショックだろ!?

 

幻滅したろう!?
安心したろよ
お前はもう死ぬ!!

 

そうやって私は何人も
ダマしてきたんだ!!

 

サンジはプリンに言います。

自分の事もか?
プリンちゃん

 

 

プリンの演技力は哀しい過去の経験をもとに
培われてきたのでしょうね。切ない。

 

 

プリンはビックマムを裏切ったカポネ・”ギャング”ヘッジの奥さんである
姉シフォンの元へ行きます。

ビッグマムの食わずぎらいを止めたいと話すのです。

あの人と―
その仲間達が!!
殺されちゃうの!!!

 

ちょっとプリンさん・・・。
どうしちゃったの????

 

コンプレックスを肯定されたのです。
そして、サンジはプリンを分かってあげようとしているのです。

自分の事もか?
プリンちゃん

 

自分があやめようとしていた相手がですよ・・・。
自分にやさしい。肯定してくれる。理解してくれる。

自分が情けないやら・・・。

 

 

プリンはサンジに言います。

だだだから何も
あんたに死んで
欲しくなくて

 

わざわざママを止めに来たんじゃないんだからね!!!
サンジ!!!

 

さん・・・・・・♡

 

ツンデレがすごい・・・。

 

 

プリンはサンジとシフォンと島のコックたちと共に、
ビックマムの食わず嫌いを止めるためのケーキを作ります。
プリンはもう、サンジに目がハートマークです。

 

 

プリン、サンジに恋している

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プリンとサンジの別れ!最後に一つだけのお願い

 

サンジは言います。

おれは婚約者役は
プリンちゃんでよかった

 

プリン号泣です。

プリンはサンジに、最後に一つだけお願いをします。

プリンはサンジにかけよってキスをします。
ありがとう
さようなら
そして『メモメモの実』の能力でその記憶を消します。

 

 

プリンの心情

 

ビッグマムは言います。

いつも通りさプリン
お前の演技力でメロメロにしちまいな

 

サンジとの結婚式の決行前ですね。

 

プリンは言います。

お安いご用よ♡ 

 

ビッグマムは言います。

お前はまるで
お人形だねプリン
おれの操り人形さ♡

 

プリンは思います。
ママ
私は人形じゃない・・・

 

サンジはプリンに言います。

結婚しよう

 

 

プリンは思います。


バカいえ
どうせお前も
私の正体を知れば・・・

 

誰も私を好きになりはしない
私は醜い化け物なんだ

 

サンジは言います。

なんて・・・・・・
美しい瞳だ・・・

 

サンジはプリンが自分を騙していることを知っているのです。
結婚式に銃を撃たれることを知っているのです。

 

これ、サンジが凄いですね。
みんな好きになっちゃう。サンジすごい・・・。

 

プリンは最後の一つだけのお願いと、サンジと口づけした後、
サンジからその記憶を消しています。
立場をわきまえて、身を引いたのでしょうか・・・。

 

プリン、一人で号泣です。

切ないおわりです。

 

 

プリン再登場はあるのでしょうか?
あると、いいですね。
ハッピーエンドはやってくるのかい?
どうなんでしょうね・・・。

 

 

 

最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

 

 

 

www.garyoku.xyz