鬼滅の刃なんかグッときた

こじらせております。

ゴールデンカムイにクズリと言う動物が登場します!それ何?えっ?凶暴なの?

ゴールデンカムイにクズリと言う動物が登場します!それ何?えっ?凶暴なの?

 

 

ゴールデンカムイにクズリとう動物が登場します。ヒグマを襲っていたクズリ!つぶらな瞳のクズリ!そして鯉登少尉に牙を向くクズリ!

 

ゴールデンカムイのグズリ

ゴールデンカムイ14巻より

 

 

クズリは大型の哺乳類を襲う際に着の上から背中に飛びかかり背骨を攻撃する。


ゴールデンカムイ15巻より

 

えっ?襲ってくるの?クズリ・・・。

 

 

 

 

 

グズリが人を襲っている光景

 

 

クズリは凶暴です。
小さな悪魔と呼ばれています。

 

 

どうです?これまで生活をおくってこられて、『小さい悪魔』そんな風にあだ名をつけられたことあります?ぼくはありません。ちょ~こわいですよね。ただ逆に、『小さい悪魔』と呼ばれたことがあるとう方、それはクズリとうことですね。

 

なぜクズリが『小さい悪魔』と呼ばれてかというと、狼やコヨーテ、ピューマやヒグマなどから獲物を奪い取ることがあるのです。よくよく考えると、野生で生きているわけですからね。悪魔はちょっと・・・可哀そうですね。野生って、そもそもこわいですよね。合理的ですよね。悪魔=獰猛的な意味があってのことなんでしょうね。

 

しかしグズリ、皮目的の乱獲、害獣としての駆除などにより生息数は減少しているそうです。ほんとうの悪魔は人間の方じゃないか!まあ、ね。そんな話はしないですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

クズリの特徴!

 

体長65 - 105センチメートル。
体重7 - 32キログラム。

 

体長を見ると比較的小柄ですよね。ペットで飼っていてもおかしくない大きさですよね。ただ『小さい悪魔』ですからね。ソフャやテーブルがズタズタにされるでしょうね。そもそも、クズリの顎は強靭です。骨をかみ砕くのです。こわいですね。

 

クズリは大型の哺乳類を襲う際に着の上から背中に飛びかかり背骨を攻撃する。


ゴールデンカムイ15巻より

 

上記の内容、これグズリは捕食のために脊髄や延髄といった急所をピンポイントで攻撃する手法をとっているのです。おいおいグズリ・・・。普通の家じゃ、とても飼えないですね。家の中でいらないサバイバル・・・。仕事や学校から帰って来て、自宅でクズリとサバイバル、そんな生活は遠慮したいですね。

 

小さい頃から飼っているなら人間になつくのはなつくそうです。そうは言ってもねぇ・・・。防犯として考えてみるなら?クズリを飼うよりも、違う防犯方法がたくさんありそうですね。

 

 

見た目はタヌキ見たいですよね。ただクズリは哺乳綱食肉目イタチ科クズリ属。イタチ科に属しているんですね。

 

 

クズリの英名はwolverine(ウルヴァリン)です。そう、ウルヴァリン!X-メンにもウルヴァリン登場しますね。関係はありそうですよね。特徴も似てますよね。凶暴っていう。そして愛嬌もある。比較的一匹オオカミですよね。

 

 

 

クズリ

英名はwolverine(ウルヴァリン)
学名「グログロ」
意味は大食漢

 

 

クズリはどこに住んでいるの?

 

クズリは北欧、ロシア、モンゴル、中国北部、カナダ、アメリカ合衆国のアラスカ州、オレゴン州、モンタナ州など住んでいます。


寒いところに住んでいますね。なんでまた、そんな寒いところに住んでいるんでしょうかね?まあそこに住まれている人もいるわけですかね。愚問でしょうね。成り行きといいますか、もともとそこで生活してきたんだよ!今さら他にはいけなかったり・・・まあ、そうですね。

 

 

ちなみに雪の中を疾走するクズリ!体長こそ1メートルほどですが、手の平は成人男性ほどの大きさがあるとのことです。雪の上では手の平がカンジキの役割を果たすのです。

 

カンジキと言うのは、雪の上を歩く時に足が雪の中に埋もれてしまわないように取り付けるモノです。足が深い雪の中に入ってしまわないように、体重を分散させるのです。イメージとしては忍者が川を渡る時に、足に何かを取り付けますね。あんな感じのものです。設置面積が増えるから、体重が分散されるわけですね。

 

クズリの手の平はそんな役目を担っているのです。雪の中に埋もれないのでしょうね。

 

 

 

ひとつ疑問が生まれますよね。動物のクズリと人間の愚図り、これはなにか関連があるのでしょうか?小さいお子さんが愚図っている時なんて、そりゃあ~もうクズリですよ。

 

 

 

動物のクズリと人間の愚図り(ぐずり)、関係はあるのか?

 

ないようですね。

 

愚図るの語源は、「口舌る・くぜる」から生じているそうです。口舌るの意味は、いろいろ述べたてる。言い争うそう意味です。それが変化して、くぜるくぜるくぜるくぜる、くぜぇる、ぐぜぇる、くずうる→くずる!的な感じなんでしょうかね。

 

 

ぐずる

意味:

  • 機嫌が悪くて泣いたりすねたりする。むずかる。
  • 素直に納得せず、無理を言って困らせる。ごねる。

ちなみに愚図は当て字だそうです。

 

そうですよね。小さいお子さんを怪獣と表現はするけど、『小さい悪魔』とは言いませんもんね。日本で言ったら鬼か・・・。言わないですね。

 

 

ちなみにゴールデンカムイに登場したクズリは、谷垣がチカパシを支えながら、猟銃で仕留めます。少年チカシパが大人への階段を上っていっているのでしょうね。ゆくゆくは優秀な猟師に・・・どうなんでしょうね。クズリも幼少時代は愚図ってたりするんでしょうかね。愚図るグズリ、いや野生はそれを許してくれないか。

 

ちなみにクズリは生後5から7か月後には自分で獲物を捕らえるようになるのです。

 

 

 

 

 

 

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

 

 

 

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