ドラマ『賭ケグルイ』1期を最終回まで見る!えっ?面白い!マジでオモシロいんですけど!なんでおもしろいんだろう?
ドラマ『賭ケグルイ』1期を最終回まで見る!えっ?面白い!マジでオモシロいんですけど!なんでおもしろいんだろう?
ドラマ『賭ケグルイ』を最終回まで見てました。
というか、一話を見てしまったら止まりませんでした。
オモシロいのです。正直ビックリです!オモシロいのです!
えっ!えっ!えっ!・・・おもしろいぜ・・・。
止まらないぜ。なのです。
なんでしょう?
そんなに期待していなかったのです。
それがもう・・・。拍手です。ええ、拍手です。すげ~おもしろい。
お見事なのです。
ドラマ『賭ケグルイ』一期の感想!
1話から10話までを通して、そんなに時間をおかずに見れるドラマってなかなかないと思います。
よっぽど好きじゃないと・・・。
ちなみにドラマ『賭ケグルイ』は一話の長さがおよそ25分ほどです。だからと言うのもあるのかもしれません。それでも、1話から10話までを通してもう一回見よう~そんな風に思えるドラマは、なかなかないんじゃないかと。個人的には『古畑任三郎』以来です。
オープニングだって、まあ~カッコイイ。
最終回の途中からは、あっ!・・・もう終わっちゃうんだ。
ラストを気にしつつも、もう少し物語に浸っていたい感じなのです。
浜辺美波さんの演じる主人公・蛇喰夢子(じゃばみ ゆめこ)が、まあ~魅力的なのです。そして蛇喰夢子と森川葵さん演じる早乙女芽亜里(さおとめ めあり)と、高杉真宙さん演じる鈴井涼太の三人の関係を観ていたのです。
1話25分の物語の中で、漫画原作なわけです。
そうなってくると、漫画の舞台設定やキャラクターの設定を説明しなきゃいけない部分が出てきますよね。映像だけでは説明できないやと・・・。ただその説明を、台詞の中でやってしまうと、時間は25分しかないわけです。テンポも悪く、かったるい感じになってしまいますよね。
・・・。
でも設定の説明はしなければいけませんと、
じゃあ、どうしましょう?
思いっきり、鈴井涼太の一人語りで説明させたのです。周りの展開を無視して思いっきり説明させたのです。するとどうでしょう。えっ!ってなって、もう逆に笑えるのです。
時にそれは、あれ?周りの登場人物たちには聞こえてないの?
時には、登場人物にうるさいと言われたりと、
そして、それは実況でもあったりと・・・。
潔いのです。
思い切ったなこりゃと。
『賭け狂い』では色々なオリジナルのゲームが登場します。
そういうのって、ややこしいですよね。ゲームの説明もあります。その説明にも、うっとおしくないのです。各登場人物が、それぞれのキャラクターの上で行ってくれます。
ちなみにぼくは、ゲームの設定なんてこれっぽちも頭に入りません。ややこしいが苦手なのです。はなから分かろうとしていないのです。それでも勝った負けたや、途中で何がおこっているのか、問題なく楽しめるのです。オーバーすぎて笑えてしまうぐらいの表情を演者の方々がしてくれるのです。ただ、これに関してはゲームのルールを理解して見た方がより楽しめるのかもしれません。
圧倒的に賭けの力がある、主人公の蛇喰夢子です。
もう人間ばなれしているのです。そうなってくると、なかなかここに感情移入はできないと思います。いや、しなくていいのです。大丈夫です。ただただ、キャラクターたちが楽しいのです。そもそも、感情移入をしてもらおうとう作りになっていないんじゃないかと・・・。
「賭け狂いましょう」
コワいのです。
実際に身近にいたら、イヤですもん。少し遠くから見ていたいタイプなのです。
それでも、9話、10話(最終回)では蛇喰夢子は生徒会役員の柳美稀木さん演じる生志摩妄役と、命を懸けたゲームをするのです。
もうねぇ・・・。心配なんですよ。
おいおい、蛇喰夢子だいじょうぶなの?
死んじゃったりしない?だいじょうぶ?
そのゲームではピストルを使うのですが・・・。
終始、えっ!えっ!えっ!なのです。
心配、蛇喰夢子が心配。
ちなみに鈴井涼太は物語を通して、ずっと蛇喰夢子を心配しています。
9話、10話(最終回)では鈴井涼太と一緒に心配できます。
もはや、浜辺美波さんの演じる、蛇喰夢子の虜になっているのです。
View this post on Instagram. 本日は #猫の日🐱 猫の名前と言えば…? ミケ!!(ですよねっ?) . では、「ミケ」となった #蛇喰夢子 の可愛さをご覧ください😍 . #賭ケグルイ #浜辺美波
ドラマ『賭け狂い』のキャスト!
蛇喰夢子役|浜辺美波
鈴井涼太役|高杉真宙
早乙女芽亜里役|森川葵
豆生田楓役|中川大志
五十嵐清華役|中村ゆりか
黄泉月るな役|三戸なつめ
皇伊月役|松田るか
西洞院百合子役|岡本夏美
生志摩妄役|柳美稀木
渡潤役|矢本悠馬
蕾奈々美役|松本妃代
ほんと、みなさん良かったのです。
浜辺美波さんはコワいし、可愛いし。もうねえ、コワいし、可愛いのです。コワいと可愛いが両立するのかという、新鮮な驚き。
高杉真宙さんは10話を通して一番、台詞が多かったように思えます。説明にて物語の進行をするため、台詞が多いのです。説明台詞にもかかわらず、おもしろいのです。
森川葵さんは、もう顔。表情がすごい。どの出演者の方もすごいのですが、飛びぬけてすごいのです。
矢本悠馬が演じる渡潤は唯一の悪役と言ってもいいぐらいの、イヤなキャラクターなのです。もう~ほんとイヤな奴に出来上がっているのです。挑発してくるんですよ。それがね。すごくムカつくんですよ。いや~いい仕事をされているなと。他のドラマで矢本さんを見ていなかったなら、キライになっていたかもしれないレベルなのです。
ちなみに、どんな感じのキャラクターかと言いますと、政治家の息子という、親の権威を傘にして、ポチ・ミケに堕ちた生徒を執拗にいたぶる不良生徒役なのです。
これだけで、嫌な感じがしますね。
それはそうと、ポチ・ミケってなに?
設定を説明する必要がありますね。
ドラマ『賭け狂い』の設定!
舞台は私立百花王学園(しりつひゃっかおうがくえん)です。そして私立百花王学園とは、上流階級・政財界の子女が数多く通う名門校なのです。
校内はギャンブルによる階級制度があるのです。そう、階級制度です。生徒会を頂点とする階級制度があるのです。トップにいるのは生徒会長です。
生徒会に『上納金』を納める必要があるのです。その中で、上納金が下位100位になった場合、生徒会から「非協力傾向生徒」と見なされます。非協力傾向生徒となると、首から順位が記載されたタグを下げることが義務づけられます。
そして男子は「ポチ」、女子は「ミケ」と呼ばれ、学園内で差別的扱いを受けることになるのです。これです。ポチ・ミケって。
設定とんでもないですね。
『賭ケグルイ』漫画原作なのです。
映画も楽しみなのです。
ドラマ『賭ケグルイ』Netflix(ネットフリックス)でなら見れるそうです。
悩ましいですね。
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。