鬼滅の刃なんかグッときた

こじらせております。

米津玄師「LOSER」が車のCMに使われている!意味、敗者だよ何故?

米津玄師さんの『LOSER』が車のCMに使用されている

 

個人的にはすごく違和感がありました。えっ?なんで?そんなことしちゃっていいの?だいじょうぶなの?

 

米津玄師さんの楽曲『LOSER』が、HondaJADE』のCM曲に使用されています。CMはこちらです。

 

 

 

『LOSER』=ルーザー

意味は、敗者です。

 

そればかりか、敗者から廃車を連想されてしまいます。

 

大人たちが大きなお金を使用して、この商品を売るために、CM制作をお願いしたというのに・・・。こりゃあ、なにか戦略がありそうですね。調べてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

このページの目次!

 

Honda 『JADE』とはどんな車なの?

 

Hondaの「JADE(ジェイド)」は、今回マイナーモデルチェンジをして発売されるようです。実はマイナーモデルチェンジ以前のJADE、2015年2月の発売されたのですが、あまり売れませんでした。月販目標台数3000台を一度も達成していない。

 

toyokeizai.net

 

車好きの方の間では、有名な話のようですね。

 

そうですね。『LOSER』が使用される理由はありそうですね。ただ、よく、この楽曲をしようしようという決断をしましたよね。

 

ただこれだけの理由で、自分たちが一生懸命作った商品に、敗者の歌を使用するという決断はしませんよね。

 

CMをプレゼンする側も、勇気が必要ですね。消費者には皮肉と受け取られてしまうかもしれない。Hondaのプライドもあるはずですよね。卑屈なイメージの商品になってしまうかもしれない。

 

 

 

 

 

米津玄師と『LOSER』

 

いったん、米津玄師さんと「LOSER」の関係を考えていきましょう。ちなみに米津玄師と言う名前、本名です。

 

歌は作るは、イラストは描かれるは、プログラミングはするは、天才と評される米津玄師さんです。その方が『LOSER』という歌を作る意味とは?ですね。

 

 


米津玄師 MV「LOSER」

 

しかも『LOSER』のMVでは、踊ってます。このMVのために踊れるようになったそうです。

 

振付を担当した辻本知彦さんはこのように話されています。

 

振付・辻本知彦 コメント

彼の踊り方は万人に一人の芸術性を持っている。

さらに頭が良い。そして無邪気だ。

がむしゃらに踊ったときは身体のコントロールが効かないほど踊ってしまう。だが人を引き込む力「魅力」がそこに存在する。 身体のうねりが流れとなり、腕を通り米津玄師の綺麗な指先へ流れこむ、惚れ惚れするほど美しいと思いました。

うまい踊りとは… うまい踊りとは… 私の中で彼のことをいうのではないだろうか!! 彼は踊りの天才だ!!!!

 

米津玄師さん、おそるべしですね。話がズレましたね。それはそうと、気になるのは、JADEのCMに使用されている、「LOSER」の部分です。

 

歩き回ってやっとついた ここはどうだ楽園か?

今となっちゃもうわからない

四半世紀の結果出来た 青い顔のスーパースターがお腹すかしては待ってる

 

アイムアルーザー どうせだったら遠吠えだっていいだろう

もう一回もう一回行こうぜ 僕らの声

アイムアルーザー ずっと前から聞こえてた

いつかポケットに隠した声が

 

米津玄師「LOSER」より

 

 

うん。なるほど。なるほど。・・・・・・。抽象的な歌詞を具体的にどうだって言うのは、野暮ってもんですね。きっと。

 

とにかくいったん負けを認めて、もっかいガンバレ!いや頑張れるよ。

 

そんな感じの意味でしょうかね。どうでしょうね。

 

 

ただ、一度も負けたことのない人など、いませんよね。

 

そして、米津玄師さんの「LOSER」歌詞を見ると分かるように、敗者への応援歌ですよね。そのことに加えて、一度も負けたことのない人なんて、いないことを考えると、LOSERはみんなへの応援歌ですね。また頑張りましょう。がんばれますよ~。的な。

 

ふわっと言うとですね。

 

無論、米津玄師さんはこんな軽い感じでは、言っていないと思われます。

 

ちなみに米津玄師さんと共演されている菅田将暉さんが言われていました。米津さんは「きれいなものがつくりたい」とよく話されていたそうです。そして酔っぱらうと「俺は天才だ」とよく言われるそうです。嫌味な話ではなく、お茶目なエピソードとして話されていた感じがします。菅田さんは米津さんに圧倒されっぱなしだったと話されていました。

 

 

 

 

 

消費者は、負けたことがあるというHondaの「JADE(ジェイド)」の物語に、自分自身を投影することができますね。共感が生まれますね。そのような戦略でしょうかね。どうなんでしょうね。

 

ただ、ぼくが言えることはHondaJADE(ジェイド)」を調べていたら、負けたことがあるとうJADEの物語に共感してしまい、好きなってしまったということです。JADEのことがいい感じで説明されています。よろしければどうぞ。

 

www.itmedia.co.jp

 

 

 

結果、ぼくの中でJADEに付加価値が生まれていますね。マーケティングで言う、物語が人をひきつける的なことなんでしょうね。その商品のファンになった人が、自らセールスマンにもなり、その商品の良さを紹介すると言う。

 

人間には感情がありますからね。計画も立てますが、感情で色々購入してしまうこと、ありますもんね。

 

 

ただ、ぜんぜん検討ちがいの考察の可能性もありえますね。しっかり自分の頭を使っていかなきゃいけないなともんですね。

 

 

 米津玄師さん、ブログをされているんですね。必見ですね。

 

lineblog.me

 

 

 

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

 

 

www.garyoku.xyz